SUKUBUN
すくぶんとは職分、務めとしてはたすべきこと、役目や役割を意味する沖縄(那覇、首里)の言葉です。
与えられたそれぞれの立場で人が力を尽くしてまっとうすべき‘使命‘を意味します。
私たちのすくぶん
Okinawa Nightingale Project
眞玉橋ノブを知ること
それは美しい島があゆんだ歴史と
そこから生まれた看護のこころに触れること
母なる看護の物語とともに
沖縄の美しさを世界中に届け
世界を癒します。
SUKUBUN 01
物語をつたえる
フローレンス・ナイチンゲールの物語にもあるように、戦争と看護の関わりには沖縄とノブの歴史に通じるものがあると私たちは考えます。ノブがあゆんだ歴史を沖縄版ナイチンゲールの物語として、世界につたえます。
・webサイトの多言語翻訳
・絵本の出版と頒布
・講演会、展示会等の開催
・沖縄戦跡めぐり(準備中)
SUKUBUN 02
看護の心をひもとく
ノブが生涯を捧げた看護の世界、また赤十字の精神とは何か。それらの歴史を紐解くことで、人と人との関わりや時代を生きる上での大切なものが見えてきます。私たちは看護と赤十字を俯瞰し、その素晴らしさを伝え、彼らを応援します。
研究テーマ(案)
・世界の看護と赤十字の歴史、人物
・看護と人々との関わり
SUKUBUN 03
Nursing Art-看護芸術
目に映る景色の変化、鮮やかな色彩が回復の手段になることをナイチンゲールが書き記したように、美しいものを‘見る‘ことには様々な効果があるものと考えられます。
沖縄を代表する写真家仲程長治がおさめる島の‘美‘の世界を、みなさまの癒しや回復の手段としてお役立てください。
NursingArt作品の制作、販売(レンタル)、作品展の開催
SUKUBUN 04
看護の未来のために(奨学金制度)
沖縄戦を経験した眞玉橋ノブは、戦後の沖縄の再建と医療看護の発展のために生涯を尽くしました。私たちは、彼女の志を受け継ぎ、次代を担う看護人材の育成を目指すための奨学金制度(基金)を設立します。
眞玉橋ノブ奨学金制度(仮称)
SUKUBUN 05
沖縄の未来のために(Museum構想)
母なる看護が生まれたこの島は、いわば世界の看護の聖地にもなりうるのではないかと私たちは考えます。世界中の看護師たちが沖縄を訪れ、島の美に癒され、この地に育まれた看護の歴史と精神に触れる。それらを感受することができるMuseumを目指していきたいと考えております。
Museum of Nursing Art . Okinawa(仮称)
※奨学金制度・Museum構想は準備中です。詳しくは
お問い合わせださい。
Okinawa Nightingale Projectへのご支援について
眞玉橋ノブ研究所は法人税法施行令第3条の要件に基づく非営利型の一般社団法人であり、事業活動の原資は、眞玉橋ノブの遺産の一部のほか、研究所活動による事業収入、Mother Nurse合同会社による収益金の一部、そして研究所の事業目的や趣旨にご賛同いただくみなさまからの貴重なご芳志で成り立っております。
お寄せいただく「寄附金」は、本プロジェクトを推進するための大きな財源(原動力)として、適切に管理し、また看護、芸術、沖縄のために有効に活用してまいります。
ご寄附のご案内
眞玉橋ノブ研究所へのご寄附は申請フォームからのお手続きをお願いしております。
ご寄附の際には事前に確認事項への同意をいただいた上でお申込みください。
ご寄附の金額
個人の方 |
1口 1万円~ |
団体・法人様 |
1口 10万円~ |
ご寄附の特典
(返礼品)
看謝状
サンニンと呼ばれる月桃の葉で作られた紙(月桃紙)に
琉球紅型模様をデザインしました。
(size:H210mm×W297mm)
顕彰盾
沖縄本島南部(糸満市)で採石加工した
琉球石灰岩にステンレス製のシンボルロゴで
シンプルにデザインしました。
(size:H210mm×W150mm×D80mm)
MotherNurse像
ロンドン市にあるF・ナイチンゲール像をモチーフに、
若かりし頃のノブをオマージュしてデザインしました。
(size:H260mm台座込)
※MotherNurse像は、沖縄市で障がい者の自立支援をサポートする
(株)就労支援センター・プラスのみなさまに制作のご協力をいただいております。
返礼品とご顕彰
寄附額 |
ノベルティ グッズ |
看謝状 |
顕彰楯 |
Mother Nurse像 |
芳名顕彰 WEB |
1万円〜 |
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10万円〜 |
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○ |
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30万円〜 |
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・芳名顕彰や返礼品の受け取りは任意となります。
・返礼品のお渡しは郵送とさせていただきます。(日本国内に限る)
・顕彰盾やMotherNurse像は手作り品のため、お届けまで約2か月ほどお時間をいただきます。
ロゴマークに込めた想い
Graphic design by Choji
看護の「看」という漢字は「手」の下に「目」があり、目の上に手をかざしてものを見る様子を表して います。 手をかざすのは遠くをしげしげと見つめる時の動作です。人が人を思いやり愛を持って関わろうとする時の基本的な姿勢が示されている「看」をデザインし、本プロジェクトのシンボルマークとしました。
「Mother Nurse」の略語であり、「眞玉橋ノブ」のイニシャルでもあるアルファベットの「M」と「N」を、三角巾や包帯をイメージする直角三角形と、赤十字看護婦の制服に用いられている紺色でデザインしました。
MotherNurse合同会社では、眞玉橋ノブ研究所の普及啓発事業を担い、このロゴマークをデザインした企画商品を開発し販売いたします。その収益金の一部は研究所を通じて日本赤十字社へ寄附されるなど看護の発展のために役立てられます。
ご寄附お申込み